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  • Chieko

カウプレフ カルチャー センター

カウプレフ カルチャー センターは、フアラライ ゴルフクラブ ハウスの1階にあり、建物のゴルフコース側に入口があります。


因みにカウプレフというのは、フアラライ リゾートがある場所を含む地域名。ハワイの昔ながらの土地区分による名称で行政上の地域名とは合致しませんが、今でも地域名として人々に使われています。私達、不動産販売員の資格試験勉強でも、その地域名のことをハワイ語でアフプアアと呼ぶことを習いました。


カルチャーセンターに入ってまず目を引くのは、床に埋め込まれた太平洋の地図。木で作られたものでフアラライリゾート開業以来、使われているそうです。ハワイ諸島は地図のほぼ中央にあり、その為かどうかわかりませんが識別しにくく、カルチャーセンターのスタッフに場所を教えてもらいました。


太平洋の端っこにある日本は、この地図でも端っこ。島々がはっきり識別できます。


この地図には元ネタがあって、カルチャーセンターにはそのコピーがあります。地図上三角形に色が付いているのが、ポリネシアン・トライアングル。よくよく見ると、ネタ本のその版は、日本で最初に出版されたと注釈がついています。


ポリネシアの人々が星を頼りにハワイへの航海を成し遂げたことは知られていますが、このカルチャーセンターではそのストーリーを語る道具としてこ地図が使われ、その他にも自然との共生に根付くハワイ文化を知るための道具が数多くあります。


展示だけでなく、連日何らかの体験クラスがあってリゾートご滞在の方々に広く門戸が開かれていますので、ご興味のある方は是非覗いてみてください。


カルチャーセンターの責任者は、長いハワイ語のミドルネームを持つ通称アンクル アール。彼は日本が大好きなので、どうぞお声をかけてくださいね。残念ながら日本語は話しませんが、日本人の英語発音は理解します。


体験クラスは実際に参加してみて、またお知らせしますね。

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