- Chieko Madenokoji
フアラライ コース 新しい芝の感触は?
更新日:2021年5月8日

昨年ホテル休業中に大がかりな改装工事が行われたフアラライコース。
1996年、ハワイ島初のジャック ニクラウス設計コースとしてオープン以来、バミューダ芝の感触を楽しまれた方も多いと思います。
当初の設計チーム一員だったジョン・ガーナー氏を迎え、ニクラウス設計のコンセプトを保持しつつ、芝を貼り替え、グリーンに若干アンジュレーションを加え、バンカーを総てやり直し、これまでと違ったゴルフ体験になっています。
一番の違いは何といっても新しい種類の芝、シーショア パスパラム。
グリーンはシーショア パスパラム プラチナ、フェアウェーにはシーショア パスパラム シ―アイル2000が使われています。
この芝は塩分に強く、ただそれだけではなく、緑色がぎっしり詰まって見た目がとてもキレイですし、フェアウェーでのボールの転がり、クラブの抜けが良いというコメントも。
3番ホール、左サイドからの風に流されティーショットはバンカーへ。

6番ホール、後続組。

10番ホール、トラブリながらも、あまりに芝が綺麗で・・・

14番ティーグラウンド。

コースリノベーションは早速、 Architects+ Artisans online やMSN Sportsでも紹介されました。
そういえば、1月20-22日には三菱エレクトリックチャンピオンシップ。プロのプレーヤーには、リノベーションされたコースはどういう評価になるでしょうか?