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  • Chieko

プロアマ

更新日:2019年6月30日

フアラライ最大のゴルフイベントといえば毎年1月のMitsubishi Electric Championship at Hualalai.  PGAチャンピオンズツアーの開幕戦としてフアラライで1997年から開催され、2011年で15回目。


これまでも楽しみに観戦してきましたが、今年は違った楽しみを味わいました。というのも、フアラライクラブメンバーにお誘いいただき、夫が初めてプロアマに参加! 三日間の本選に先立つ二日間はまるでツアープロの妻になったような気分でした。


まずは水曜日の前夜祭/抽選会。プロアマのタグを受け取り受付を済ませると、すぐ近くでトム・ワトソンが談笑しているではありませんか! ヘール・アーウィンやランガー、そこかしこにプロの姿が! ワインとブッフェでお腹が落ち着いた頃、プールサイドデッキに設営されたステージでのオープニングセレモニーに続き、コンピュータによる抽選結果が大型スクリーンに映し出されます。プロとアマチュアの組合せが決まり、プロアマ戦に向けて盛り上がってきました。


当日はまずチェックイン、トーナメント用に貸切られたフアラライグリル・レストランで朝食。プロアマ参加費には、本人と配偶者の朝食と2回のパーティー代も含まれます。


プラクティスレンジでのウォーミングアップがてら、同じ組のプロとほかのプレーヤーにご挨拶。 スタートホールで記念撮影。 この日はトム・カイトとのラウンドです。


アマチュアのプレーを見守り、時にはスイングやメンタル面のアドバイス。 アマチュアプレーヤーの同行配偶者もコース内に招き入れ、終始リラックスした雰囲気のカイト氏。


パッティングでは読みを参考までに、と意見し、アマチュアプレーヤがパットをはずすとキャディーのサンディ・ジョーンズがこっそり「 Bad read! (読みが悪い)」とフォロー。気が軽くなります。


後半3ホールは海がらみ。ハワイでのゴルフを満喫するプレーヤーとスコアラー。


海沿いの17番ショートホール。雲一つない晴れわたった青空の向こうに、マウイの島影も。珍しく波の高い日が続きます。


いよいよ18番ホール。 最後にもう一つバーディーが欲しいところ。


本選のテレビ中継用カメラブースやスコアボードが並ぶ中、最後までチーム全員でスコアメークに励む姿はすがすがしい。


終わってみれば、プロとのラウンドを前に緊張していた夫もカイト氏とのラウンドに大満足。

戦いの後は、ビーチでの表彰パーティー。 太陽を水平線の向こうに見送り、暗くなった空に月を見上げ、暑くも寒くもない心地よい風・・・美酒とともに二日間を振り返り、スコア50で優勝したグループを祝す・・・ゴルフ満喫の二日間の終わり。


主催者からの伝言です・・・来年はもっと多くの方が日本から参加いただけると嬉しい、と。




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