フアラライリゾートが産声を上げてから24年。1996年、といえば、タイガーウッズが20歳でプロ転向した年。
フアラライ誕生の立役者は鹿島建設様でした。
広大な未開発地に将来図を描き少しづつ形にしていくディベロッパーの仕事は、大勢がチーム一丸となってこそ！土木、設計、建築、財務、総務各専門分野の駐在員と現地スタッフ、ジャック ニクラウスに設計依頼したゴルフコース(その後、もう18ホールはトム ワイスコフが設計）、そのコースが借景となるよう低層の建物をうまく配置したマスタープラン。今や、ハワイを代表するラグジュアリーなリゾートコミュニティに成長しました。
当時から働き続けている現地スタッフも少なくなく、フアラライリアルティの総務責任者もその一人です。全体では60人弱が、当時と同じ部署にまたは部門移動して、フアラライで皆様にお楽しみいただけますようチームを支え続けています。
フアラライ リアルティでの仕事を始める前に鹿島建設様時代の駐在責任者にご挨拶したところ「わが子フアラライをよろしく」とお声をかけていただきました。礎を築いて下さった方々の気持ちがぎゅっと詰まったコミュニティ、今もそれは変わりません。
今年はフアラライコースの芝張替え、ホテル客室棟増築、客室内改装などが進行中、次に皆様とお会いできる折が楽しみです。