流行に左右されないオーソドックスなインテリアももちろんいいものですが、新しいスタイルを取り込んで、家をリフレッシュするのもいいアイデアです。
「家のご売却をお考えなら、それを見越してインテリアを見直すと、家の価値が上がりより高額でのご売却にもつながり得ます」とは フアラライ リアルティのセールス担当者たちの弁。
「ハワイ島のトップ インテリアデザイナーたちとの仕事を通じインテリアをリフレッシュすることで、販売物件に求められるワクワク感と差別化をどのように創り出すか、お客様お一人お一人にあったご提案ができるデザイナーをお引き合わせできます」とレジデンシャルセール責任者のロブ ギルドウは言います。
最近、エステート ヴィラ アット ハイノアの販売にあたりインテリアの見直しに起用されたのが、ファイン デザイン インテリア社のオーナー兼主任デザイナー、 シャーリーワグナー氏です。ハワイ島ワイメアを拠点にし、数々の受賞を誇るインテリア デザイン会社で、ハワイ、そして世界中の熟練した工芸家、職人を駆使し、ハワイだけでなく、アメリカ全土及び海外でも幅広くインテリアの仕事を行なっています。
「こうしたリノベーションは私にとって初めてでしたが、これをきっかけに、リゾートホーム ファニッシング コレクションと名付けたホームリノベーション プログラムを立ち上げました。このプログラムでは、 リノベーションの規模やカスタムメイド／ラグジュアリー度合い、そしてどれだけ早く完成させたいかの 三つの要素により、アプローチが異なってきます。」とワグナー氏。「私共はラグジュアリーでサステイナブルなインテリアデザインをトータルにお届けする会社です。このプログラムは、トータルサービスの幅を広げてくれました。」
このエステート ヴィラの改装にあたり、ワグナー氏と筆頭デザイナーのダイアン ボベック氏は、各部屋の家具調度品の中で、何を残し、何を取り替えるかをまず吟味しました。残されたアイテムは場所を替え、そして新しい調度品、例えば繊細で優美なシルクの敷物、ジャワの武具のレプリカ、ソファやベッドヘッドなどは、総て希望の期間と予算内で備え付けられました。
当初の予定は、外まわりと、リビングなどのパブリックな空間のみのリノベーションだったと言いますが、二人のインテリアデザイナーの勧めにより、ベッドルームなどのプライベートなエリアも統一して改装することになりました。
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